『第5回無心塾杯争奪少年柔道大会』

12月23日(火・祝)に表題に参加させて頂きました。

 結果は納得いくものではなかったでしょうが、これを反省材料にして、今後に生かしてください。今大会の監督が塾長でありましたが、急遽ジュリーの要請がありまして、ビデオ担当の知歩先生がコーチに徹して頂きました。子供達が不安なる時間があったかもしれません。今後の課題とさせていただきます。

 結果は、良くあれ、悪かれ監督の責任です。しっかり次につなげていけるよう努力していきます。


 ①稽古を本番に出す。

②闘志を声か動きにみせる。

この2つに限ると思います。練習中に声が出ていない、先生の顔を見て会話をしない。闘志を前面に出して稽古をしない。これが改善されるまでは、本番で元気なく、自信なく、楽しめるまでいかないことでしょう。私ももっと、稽古している技術が本番に出せるような日々稽古内容を考えたいと思います。

 

 次に、『己に優しく、人に優しい』塾生が多いですね。もう少し、『己に厳しく、人に厳しく』が、『人に優しい』ことであり、柔道に必要で大切な時もある。ということを、理解できる塾生が増えると、もっと大会が面白くなるんではないかなと思います。

 

 保護者の方々もある程度結果が出なければ、おそらく指導者に不満も出てきますし、心からの笑顔が出なくなります。おそらく面白くないでしょう。今回、塾生で、1年以上当塾で稽古をした者が1人しかいない中で、このような高いレベルに出場させているのは何でか。塾長の存在によるお誘いを頂いていることを感謝しながら、常に高みを見て頑張って行くことも大事な時もあるでしょう。『1つ1つに意味がある。』を忘れずに、頑張って行きましょう。

 

 飯島先生・無心塾関係者の方々、ありがとうございました。

 

 最後に、2014年の大会全日程が終了しました。各大会運営者、先生方、保護者、塾生本当にお疲れ様でした。

                                                                        監督