『昇段試験』

 2月22日(日)

県武道館にて表題があり、当塾からは3人が受験しました。

Issei  初段受験

Moemi 初段受験

Kanta 弐段受験


 実技試験~形の試験(投の形)

勝利 1.0、引き分け0.5、負け0にて、1.0以上を実技にて獲得し、形に入ります。2試合必須の、そこから審査員に何試合か組んで頂く形になります。

 形に進み、IsseiとMoemiが組み、Kantaは大学生と組みました。

 

 Moemiは、「初段を取得したい。」が、入塾しての本人の目標でした。11月の試験は、塾内審査で落ち、2月の試験に塾内を通り本試験に臨んだわけですが、初段を取得するまでの稽古終りの形の稽古を約6か月。初段から配布され、受験した日、合否をずっと記していく「柔道手帳」に、『合格』が記されていたのでしょう。名前が呼ばれ、手帳を渡された時の笑顔。遠くで観に来ていただいたSou Family、塾長や私への笑顔は忘れられない瞬間となりました。「柔道最高!」を感じれました。

 

 日々根性。日々努力を惜しまず頑張っていたことが、保護者、指導者、塾生に伝わっていたことで、合格も必然に変わっていたのかもしれません。『お疲れ様、おめでとう。』   監督